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ボストンマラソン2017の結果速報 大迫傑が3位!年収もアップ?

大迫傑選手がボストンマラソン2017で初マラソンで3位という素晴らしい成績を出しました。記録は2時間10分28秒でした。周囲の予想を大きく上回る成績だったようです。過去の日本選手の記録と比較してみましょう!

ボストン・マラソンの日本人優勝者の記録

重松森雄(1965年) 2:16:33
君原健二(1966年) 2:17:11 
采谷義秋(1969年) 2:13:49
瀬古利彦  (1981年)    2:09:26
瀬古利彦  (1987年)    2:11:50

※女子は優勝者なし

過去の日本人の優勝者の記録と比較しても1981年の瀬古選手の記録に匹敵する内容だったということですね。

マラソンの日本人最高記録と世界最高記録は?

日本選手の最高記録は2002年の高岡寿成選手の2時間06分16秒です。世界記録はデニス・キメット(ケニア)選手の2時間2分57秒です。

ナイキ・オレゴンプロジェクトとは?

所属しているチームはナイキ社によって、アメリカ合衆国の長距離走選手強化を目的に、本社を置くオレゴン州で2001年に設立された陸上競技チームだそうです。

世界トップレベルの選手が所属している陸上のプロチームで、日本人としてもアジア人としてお大迫選手が初めて所属した選手とのことです。

ロンドンの世界選手権の代表権の獲得には関係ない?

調べてみて驚いたのはどんなに好タイムを出したところで、ロンドン世界選手権にはつながらないようです。

 

ボストンマラソンはマラソン記録の公認のために設定したコース条件を満たしていないため、仮に世界記録を超えるタイムを出しても公式には認定されないようです。

 

ですから、今回の記録だけでは世界選手権の代表にはならないようです。そんな大会なのになぜ大迫選手は出場するのか?

 

おそらくもっと先を見据えてのボストン参加だったといわれています。つまり目標は東京オリンピックではないでしょうか?

プロ選手としての年収は?

正確な年収は日本語のサイトには載っていませんが、ナイキオレゴンプロジェクトの所属選手の年収は基本給は日本のサラリーマンの平均年収よりやや上のようです。

 

それに加えてボーナスがあるようですが、今回の活躍で年収がアップするかもしれませんね。もっと活躍してCMに出るようになれば年収は億を超えるでしょう。

 

いずれにしても年収は人気と実力次第ということですね。